友人が夕飯の炭水化物を抜いただけで、半年で10kg痩せたとのこと。
特に運動はしていないらしいが、腹とかもちゃんと締まってた。
また、同時期に以下のエントリを見た。
30歳過ぎて体重が増え出して止まらない男性諸君。原因がわかりましたよ。
それで、糖質制限について興味がわいてきて、以下の本を読んだ。
いやーおもしろい本だった。
序盤で、著者が糖質制限ダイエットで痩せて
どれだけ健康になったかということが書かれている。
また、著者の夏井氏は医師であり、科学的に
糖質制限が理にかなっていることを力説している。
炭水化物抜いたら栄養的にやばいんじゃないの?
といった、まず思い浮かぶであろう疑問にもきちんと答えている。
ちなみにこの本によると、全く問題はない。
世間一般の常識から考えるとこの本は相当偏っているが、
本はこのくらい偏ってたほうが面白い。
というわけで、まずは夕飯は一切炭水化物を採らないことにした。
それ以外は制限なし。
もともと、僕は砂糖入りの飲料は一切飲まない。
基本は水。コーヒーはブラックのみ。あとはお茶。
間食もしない。
お菓子を最後に自分で買ったことなんて覚えてない。
砂糖が良くないというのはずっと以前から感じていて、
自然とそうしてきた。
そういうこともあって、糖質制限とは相性が良い生活をしてきたと思う。
また、標準体型よりはやや痩せ型である。
人からはダイエットなんて必要ないと言われるレベルではある。
ただ、僕は単に痩せたいだけではなくて、
太りにくい体であるとか、もっと健康になりたいと常々思っている。
炭水化物を抜くことが体に良いのであれば、
無理なく続けられると確信している。
というわけで2014年は糖質制限の年にすることにした。
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ちなみに、糖質制限とは関係ないけど、添加物については以下の本が面白い。