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Windows 10 で MPC-BE がファイルの再生位置を記憶してくれない問題と回避策

投稿日:2016/04/13 更新日:

ここ数年、動画プレイヤーは MPC-BE を使っている。

MPC-BE 日本語情報トップページ – OSDN

気に入っている理由はいくつかあるが、
そのひとつにファイルの再生位置を記憶してくれる機能がある。
途中まで見た動画を閉じ、次開いたときに途中から再生してくれる機能である。

しかし、Windows 7 から Windows 10 にアップグレードしてからだと思っているが、
記憶してくれなくなった。
もちろん、オプションで「ファイルの再生位置を記憶」にチェックは入れている。
そして最新バージョンを利用している。(2016/04/13現在、1.4.6 (build 1247) beta)

動画の再生位置は、C:\Program Files\MPC-BE x64 にある
mpc-be64.ini に保存されているようだ。(x64 版の場合)

どうやら管理者権限で MPC-BE を起動しないと
この ini を書き込めないらしい。
(Program Files 以下は Read Only)

mpc-be64.exe を右クリック→プロパティで互換性タブから
「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れることで
MPC-BE を毎回管理者権限で起動することはできる。

だが、動画を開くたびにUACが立ち上がるのは非常に鬱陶しい。
かといって MPC-BE のためだけに UAC を切るのは釈然としない。

そこで、暫定の回避策を思いついたのでやってみた。

要するに Program Files にあるから書き込めないわけなので、
mpc-be64.ini を別の場所に移動してやる。
(例えば c:\ini\mpc-be64.ini とする)

その後、シンボリックリンクを張る。
シンボリックリンクはショートカットの強力版のようなもので、
あたかもそこにファイルの実体があるかのように
プログラムが振る舞ってくれる。

Windowsでシンボリックリンクを作る | Developers.IO

c:\ini\mpc-be64.ini とすると、管理者権限でコマンドプロンプトを
立ち上げて、以下を実行する。

C:\WINDOWS\system32>cd “C:\Program Files\MPC-BE x64”
C:\Program Files\MPC-BE x64>mklink mpc-be64.ini c:\ini\mpc-be64.ini
mpc-be64.ini <<===>> c:\ini\mpc-be64.ini のシンボリック リンクが作成されました

実際に MPC-BE でテストしてみたらうまくいった。
あまり良い方法とは言えないが、まぁ最近ずっと悩まされていた問題なので
回避策が見つかって良かった。

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-Tips, Windows10

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