NHKの連続テレビ小説「マッサン」が絶好調だ。
マッサンのおかげでだいぶウイスキー人気が高まっている。
ぼくは2年ほど前にウイスキーにはまり、それ以来ずっとウイスキーが好きだ。
ただお店や家で飲むだけでなく、銘柄や製造法の知識もつけ、
ウイスキーが趣味と人に言っても恥ずかしくないくらいにはなった。
まだ2年弱ほどしかウイスキー歴は無いが、
それでもウイスキーを取り巻く環境は劇的に変わったと感じる。
個人的に一番わかりやすい変化が、ウイスキー関連書籍がとても増えた。
ぼくは何かにはまると、まず本で勉強したくなる。
ウイスキーにはまりたての頃、ウイスキーについて知りたくて Amazon でよく検索してた。
当時はウイスキー関連の本は決して多くなく、また新しい本が全然なかった。
特に、Kindle に関してはほとんどなかった。
Kindle本の選択肢がなかったため、とりあえず以下を買ったのを覚えている。
結果としてはとても良い本で、ウイスキーがさらに好きになったし、
サントリーの元チーフブレンダーである輿水精一氏のファンにもなった。
NHKのプロフェッショナル仕事の流儀に出ていたと知って、DVDを探しまわったくらいだ。
Kindleストアでウイスキーで検索すると、こんなにヒットする。
2014年後半に出版された本がとても多い。
ちなみにマッサンは2014年9月29日から放送開始である。
マッサンを観ていると、竹鶴政孝についてもっと知りたくなる。
マッサンは実話を基にしてはいるが、すべて実話というわけではない。
竹鶴政孝の自伝として、高評価なのが「ウイスキーと私」だ。
そして、第三者から見た伝記。
これらはいずれも高評価なので、近いうちに読もうと思ってる。
最後に。
マッサンを観てウイスキーに興味を持った方には、
竹鶴はもちろんだが、ぜひバランタイン12年を飲んで欲しい。
ぼくが最高のコストパフォーマンスを誇ると思っているスコッチだ。
値段もべらぼうに高いわけではないので、晩酌にぜひ。