Windowsで画像や動画があるフォルダを開くとThumbs.dbが生成される。
これは縮小表示のための画像をキャッシュしておき、次回から表示を高速化させるためのものだ。
しかし、ぼくはエクスプローラでは詳細表示を基本としており、ほとんどアイコン表示にしない。
そのため、Thumbs.dbは邪魔で仕方がない。
普通にThumbs.dbを生成しないようにするにはフォルダオプションでもできるが、
ネットワークドライブには別の設定があったりする。
以下の設定を行えば解決。
Windows TIPS:Thumbs.dbファイルを作成しないようにする – @IT
まず[ファイル名を指定して実行]ダイアログを表示させるか、左下の検索ボックスに「gpedit.msc」と入力して、ローカル・グループ・ポリシー・エディタを起動する(ドメイン全体に対して設定する場合は、ドメインのグループ・ポリシーを編集する。ただしエディションによってはこのツールは利用できない)。そして、[ローカル コンピュータ ポリシー]の下にある[ユーザーの構成]を開き、[管理用テンプレート]-[Windows コンポーネント]-[エクスプローラー]のツリーを表示させる。via: Windows TIPS:Thumbs.dbファイルを作成しないようにする – @IT
OSやSPのレベルなどによって使用されるポリシーが異なるので、念のためにまとめて全部有効にしておこう。
(1)縮小版を利用するかどうかは、ユーザーごとの設定なので、これを選択する。
(2)これを選択する。
(3)縮小表示を無効にする。
(4)共有フォルダにおける縮小表示を無効にする。
(5)共有フォルダにおけるThumbs.dbファイルの使用を抑制する。
(6)縮小表示の画像のキャッシュをオフにする。via: Windows TIPS:Thumbs.dbファイルを作成しないようにする – @IT